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クライン・コンスタンシア ヴァン・ド・コンスタンス 2022

このショップでは酒類を取り扱っています。20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。

2025年、
ジェームズ・サックリング
「South Africa Top 100 Wines」第1位に選出された、
いま最も注目を集めるヴィンテージ 2022年 です。

18世紀から続く伝統を受け継ぎ、
マスカット・ド・フロンティニャンから造られるこのワインは、
かつてナポレオンも愛したとされる、南アフリカ屈指の銘酒。

2022年は、
アプリコットや柑橘、ハチミツを思わせる凝縮した果実味に、
張りのある酸とミネラル感が加わり、
甘口でありながら非常に端正で、長い余韻を楽しめる仕上がりです

詳細・歴史 

当ワイナリーの起源となる 「コンスタンシア・エステート」 の歴史は非常に長く、1685年まで遡ります。これ は南アフリカで最初にワインが造られたのとほぼ同時期で、まさしくここがワイン造りの歴史の始まりの場所 のひとつと言えるでしょう。設立当時は渓谷一つ分にも及ぶ広大な面積の土地を所有しており、ドイツなど から輸入した7,000本以上のブドウ樹が植樹されていました。 その後1777年に畑は三つに分割され売却されましたが、その内の一つの畑が、ブドウ栽培家でありワイン 造りの名手ヘンドリック・クロートにより買い取られます。彼はその畑で大変良質なブドウを育て、素晴らしい ワインを生み出しました。特に彼の甘口ワインは国境を超えて評判を呼び、ジョージ・ワシントンやトマス・ ジェファーソンの詳細な購買記録や、かのナポレオンを題材にした回想録には、彼が1815年にアフリカ沖 の南大西洋に浮かぶ絶海の孤島セント・ヘレナ島に流されていた間、毎日ヘンドリック・クロートが手掛け
る 『コンスタンシア・エステート』 の甘口ワインを楽しんでいたという記録が多く残っています。 クロート氏の死後ワイナリーは二人の息子に引き継がれましたが、フィロキセラの被害に合い、残念ながら 黄金時代は終止符を打つことになります。その後エステートは100年以上に渡り何度か買収と継承を繰 り返しましたが、いずれも経営は上手くいきませんでした。 しかし1900年代の後半になり、名家ジョースト・ファミリーのダッジー・ジョースト氏がエステートを買収しびエステート は甦ります。ブドウ畑を所有しワイン造りを手掛けた経験のあったジョ―スト氏は、ついに1985年、再出発のファース・ トリリースを果たし、見事に 『コンスタンシア・エステート』 を復興させました。特に18世紀から19世紀にかけて人々に 愛され神話と言えるほどの知名度を築き上げた甘口ワイン “ヴァン・ド・コンスタンス” の再生は、国内外で大いに祝 福され称賛されました。

2012年には、かつてフランス、ボルドーの 「Ch.Angelus/シャトー・アンジェリュス」と 「Chateau Cos d'Estournel /シャトー・コスデストゥルネル」を所有していたジョイントベンチャー 「Anwilka Vineyards/アンヴィカ・ヴィンヤーズ」 と合併し、更なる飛躍を遂げています。

畑・醸造

渓谷の斜面に広がる自社畑のほとんどは南東向きか東向きですが、標高は100m~343mと比較的 高く、いずれもきつい傾斜があるため、日光に当たり過ぎることがなく、美しい酸をたっぷりと含んだ冷 涼感のあるブドウが育ちます。また他の地域に比べて充分な降雨量があり、海からわずか10kmの場 所に位置しているため常に海からの冷たい風が強く吹きつけるので病害に侵されにくい利点もあります。 おかげで果実はゆっくりと成熟し、収穫は涼しい早朝に時間をかけて厳密に手摘みで行うことが可能 です。ワイナリーは非常に美しくデザイン性に富んだ造りで、温度管理のできる発酵槽や、紫外線や 温度変化の影響を受けないカーヴなど清潔感溢れる最新の設備を整えています。しかし一方で畑の 管理から収穫、そしてプレスから瓶詰に至るまで、必要な場面では全て手作業で行うなど、伝統を重 んじたワイン造りが行われています。