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ダーマシーン スワートランド シラー 2021

ダーマシーン スワートランド シラー 2021
ダーマシーン スワートランド シラー 2021
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ダーマシーン

ダーマシーン

 

南アフリカのワイン界に鮮烈なデビューを飾ったブティック・ワイナリー、ダーマシーン。その名は「道に迷って突然啓示を受ける」というダマスカスへの道の故事に由来し、ワインメーカーのジャン・スミットがスワートランドの山中で「南アフリカにはまだ誰も表現していないテロワールの多様性がある」と確信した瞬間にちなんでいます。

ジャン・スミットのキャリアは、ステレンボッシュでの研修を経て、ロシアン・リバー、そしてコート・ロティではステファーヌ・オジエのもとでシラーの真髄を習得。帰国後はブーケンハーツクルーフで2008年から2017年までチーフ・ワインメーカー(醸造責任者)を務め、その後独立。2017年、ボルドーのシャトー・ガビ元オーナーのデイヴィッド・カールと組み、エルギンの農園を拠点にダーマシーンとモヤ・メーカーという2つのプロジェクトを立ち上げます。ワイン・アドヴォケイトはダーマシーンについて「南アフリカからこれほど興奮させてくれる新ワイナリーはなかった」と評し、ティム・アトキンMWは南アフリカ特別レポートにおいてファースト・グロース格に認定しています。

ダーマシーンのシラーは、ステレンボッシュ、スワートランド、セレス・プラトーの3つの産地から各テロワールを映し出す独立したキュヴェとして造られます。スワートランド・シラーは最もムーディで野性的な表情を持つと評されるワインです。

2021年ヴィンテージのスワートランド・シラーは、カステールベルフ(標高340m、東向き)を主体に、スキスト/シェール土壌の区画が70%、花崗岩土壌の区画が25%、フェリクリート(鉄分を含む分解花崗岩)が5%という3つの異なる土壌の畑から調達されます。スキストとフェリクリートの区画はタンニンを柔らかくするためサブマージド・キャップ(沈下帽子)で発酵。全体の75%はホール・クラスター(全房)で、残りはホール・ベリーのまま圧力なしで自然に発酵させるという手法を採ります。醗酵はコーン型のコンクリートタンクで野生酵母のみを用いて行い、その後オーストリア産のシュトキンガー社製大型フードル(2,000リットル)で11ヶ月間熟成。清澄・ろ過は行いません。

Jamie Goode(wineanorak.com)は94点を付与し、「フィンボスとガリーグのアロマを持つ、非常にフレッシュでペッパリーかつ表情豊かなシラー。エレガントで表現力がある」と評しています。