品種構成 18世紀フランスで、生産したワインに自社ラベルを付けて販売した最 初の醸造家のひとりであるボール・マルタンへのトリビュートとして作られたワイン。 18世紀のワイン製法に沿って作られており、グルナッシュ主体ではない。
様々な品種を混醸しており、現代よりかなり長いかもしを行う。
当時のラベルを使用しています。
グルナッシュ・ノワール25%
セリン22%
クノワーズ(シラーの祖先)20%
ムールヴェードル20%
サンソー7%
クレレット3%
クレレット・ローズ2%
ルーサン、ピクブル、ブールブラン1%
醸造と熟成
手摘み。成熟したタイミングでタンクに入れられる。 最初の品性はシラーで9月初め、一番最後のクノワーズは10月初め。
円筒状のタンクで、全房で混醸。アルコール発酵は非常に時間がかか り、一か月以上を要し、2022年はかもしに80日かかった。
15か月間バリックで熟成し、ボトリングを行う。濾過なし、清澄なし。