ナパで最も妖艶なカルトワイン”マヤ”を手掛けるワイナリー
ダラヴァレはナパで最も妖艶なカルトワイン”マヤ”を手掛けるワイナリー。
イタリア人実業家のグスタフ・ダラ・ヴァレ氏が1982年、オークヴィルに畑を購入したことでスタートしたワイナリー、設立は1986年です。グスタフ氏は1995年に他界し、現在は夫人である兵庫県出身のナオコ・ダラ・ヴァレが所有しています。
1986年に初収穫を行ない、1988年に誕生したのが『ダラ・ヴァレ・マヤ』です。初リリースからわずか4年後の1992年、かのハイジ・バレット女史のコンサルティングによりパーカー満点の100ポイントを獲得し、一躍世界のスターワインの仲間入りを果たしました。マヤとは娘の名前からとったものです。
新世界の最上のカベルネフランを生み出す
1995年からはハイジ・バレット女史からアメリカワイン史に残る天才トニー・ソーター氏にワインメーカーは引き継がれ、1998年にその役を退いた後は、スクリーミング・イーグルでパーカー100点に返り咲かせたアンディ・エリクソン氏が行っています。コンサルタントはミシェル・ロラン氏。
ロバート・パーカー氏より「私がこれまでテイスティングした新世界の最上のカベルネフランはダラ・ヴァレのブドウ畑からのものだ」と新世界最上と認められています。
2013年ヴィンテージが1992年、2002年に続きましてロバート・パーカー氏より100点を獲得いたしました。