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ラ・ジブリヨット・オスピス・ド・ボーヌ・ポマール・キュヴェ・スザンヌ・ショードロン 2022]

このショップでは酒類を取り扱っています。20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。

1859年から続くチャリティー・オークションで知られるオスピス・ド・ボーヌ。長い歴史を持つオスピス・ド・ボーヌのワインは毎年11月の第3日曜日にチャリティー・オークションで競売にかけられ、落札された樽は、落札者が委託したネゴシアンによって樽熟成から瓶詰めまで管理されます。2007年以来、15年ぶりとなる2022年に弊社が落札した樽は、1979年にシロ・ショードロン夫妻がオスピス・ド・ボーヌに寄進した区画で育ったブドウから造られています。

 

 

■オスピス・ド・ボーヌ■ オスピス・ド・ボーヌは、1443年にブルゴーニュ公の宰相だったニコラ・ロランとその妻ギゴーヌ・ド・サランによって設立された慈善病院で、そこでは、中世から20世紀の半ばまで孤児などを含む貧しい人たちに無料で医療が提供されていました。1457年にギユメット・ルヴェルニエをはじめ、近隣の地主たちがブドウ畑を寄進し、その畑のワインの売り上げが病院の運営を支えてきました。現在、病院としての機能は別の場所に移転しており、モザイク柄の美しい屋根が目を惹くこの歴史的建物は、博物館としてボーヌを訪れる多くの観光客を魅了しています。

 

■ラ・ジブリヨット■ ジュヴレ・シャンベルタン最高峰と言われるトップ生産者クロード・デュガのネゴシアン部門ラ・ジブリヨット。2002年にデュガ家の長女レティシアと長男のベルトランが立ち上げ、父親のクロード・デュガから受け継いだ伝統的かつ卓越した技術のノウ・ハウを重んじたワイン造りを行っています。購入したワインは、その持ち味を最大限に引き出すべく、細心の注意を払ってラ・ジブリヨットのカーヴで熟成させています。

ワインに極力負担をかけないよう重力による澱引きや丁寧な瓶詰を行っています。