『KOPPUロゼ』
日常使いにふさわしいライトボディのKOPPUロゼワインは、フルーティでフレッシュ、ポルトガルの潮風を感じさせる瑞々しいロゼワインです。
どんな食事とも相性が良く、白身魚のカルパッチョや魚介のマリネなどの軽やかな料理との相性は抜群です。
ポルトガルの南西部、首都リスボンにほど近いセトゥバルにあるワインメーカー「Abadia de Sabores」でKOPPUを造っており、
そのワインメーカーで働くRicardo Santosと共同でKOPPUプロジェクトを進めています。
Ricardoと私たちは、ワインの味や香りを”デザイン”することからKOPPUのワイン造りを始めました。
そして幾度となく試作を繰り返し、ポルトガルならではの味わいと日本人の食や嗜好、その親和性を併せ持った唯一無二のワインを造ることに成功しました。
ポルトガルと日本を美味しく結びつけてくれるワインがKOPPUなのです。
KOPPUロゼワインの魅力
KOPPUロゼワインはライトボディで口当たりの良い飲みやすさが特徴です。
その味わいは、グーズベリー、イチゴ、バラの花びらの芳潤さ、口に含んだ時に最初に感じるのは瑞々しいレッドフルーツ。
たっぷりのミネラル、フレッシュな酸、赤い果実のバランスの取れた味わいが愉しめます。
ポルトガルの固有種であるカステラォンとトウリガ・ナショナルという2種類のブドウのブレンドで、フルーティーな香りと甘さ、複雑でアロマティックなフレーバーが特徴です。
これらのブドウが栽培されているセトゥバル地区は海に近いことから、ブドウ自体にほどよい酸味が含まれているため、KOPPUロゼワインにすっきりとした爽やかな味わいをもたらしています。
※カステラォン:リスボンの南、ペニンシュラ・デ・セトゥーバル地区でもっとも多く栽培 されるブドウのひとつ。
シダーやシガレットケースへと発展するラズベリーフルーツのアロマを備えた、堅牢で繊細なワインを生み出します。
※トウリガ・ナショナル:堅牢で濃厚な色調のワインを生み出す品種。スミレ、リコリス、 熟したカシスやベルガモットの微妙なハーブのヒントを思わせる複雑なアロマとフレーバーを持っています。
もともと北部が原産ですが、現在ではポルトガル全土で長期熟成型ワインを生み出すブドウとして広く栽培されています。