マリヌーについて
2007年、醸造家のクリス・マリヌーとアンドレア・マリヌー夫妻がスワートランドに設立したブティックワイナリーです。テロワールを重視し、上質なブドウから人の介入をできるだけ抑えたワインを造っています。評価誌や国際的な専門誌で最優秀ワイナリー賞や最優秀醸造家賞を重ねて受賞し、南アフリカを代表する造り手として世界に知られています。
オレアセイ No.5について
古木のシュナン・ブランを収穫後、屋外の風通しの良い場所で数週間かけて陰干しし、水分を元の10〜20%まで落としてからプレスします。天然酵母で、225Lのフレンチオーク樽を使い、8〜12ヶ月かけて発酵が自然に止まるのを待ちます。
通常のストローワインのうち、特に優れた樽だけを2008年から毎年ソレラ・システムで継ぎ足してきたのがオレアセイです。No.5は2008年から2024年までのワインを受け継ぎ、2024年12月にボトリングされました。これまでリリースされたのはわずか5回で、創立以来のマリヌーの歴史そのものといえる一本です。
パパイヤやネクタリン、ココナッツのアロマが幾重にも広がり、ランシオの深いニュアンスが複雑さを添えます。残糖364g/Lという圧倒的な甘さを、12.2g/Lの鮮やかな酸が支え、驚くほど優雅なバランスと尽きない余韻を生み出しています。ティム・アトキン 南アフリカ・レポート2025で97点を獲得し、甘口部門のワイン・オブ・ザ・イヤーに選出。プラッター2026でも95点。日本への入荷は60本限定です。