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ドン・ペリニヨン ラベイ 2004

ドン・ペリニヨン ラベイ 2004
ドン・ペリニヨン ラベイ 2004
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ドン・ペリニヨンについて

シャンパーニュ最高峰のプレスティージュ・キュヴェ。1668年から1715年にかけてオーヴィレールの修道院に仕えたベネディクト会修道士ドン・ピエール・ペリニヨンの名を冠し、1921年ヴィンテージを1936年にリリースしたのが始まりだ。現在はLVMHグループ傘下のモエ・エ・シャンドンが醸造を担い、シェフ・ド・カーヴはヴァンサン・シャペロン(前任のリシャール・ジェフロワから2019年に引き継ぐ)。グラン・クリュの区画のみを使用し、ヴィンテージの宣言をシェフ・ド・カーヴが毎年厳しく判断するため、生産されない年も多い。「ドン・ペリニヨンはアサンブラージュの芸術だ」とジェフロワは語っていた——ピノ・ノワールとシャルドネを各ヴィンテージの個性に応じてブレンドし、最低7年以上のシュール・リー熟成を経てリリースする。

レゼルヴ・ド・ラベイについて

「レゼルヴ・ド・ラベイ(Réserve de l'Abbaye)」——修道院のリザーヴ。ドン・ペリニヨンの故郷であるオーヴィレールの修道院が直接所有・管理する特別リザーヴとして、通常のドン・ペリニヨンと同じキュヴェでありながら、修道院が厳選した特別なロットのみをこのラベルでリリースするエクスクルーシブなエディションだ。ドン・ペリニヨンの原点である修道院の名を冠するこのボトルは、その歴史的な重みとレアリティからコレクターズアイテムとしても高い価値を持つ。

ドン・ペリニヨン レゼルヴ・ド・ラベイ 2004について

2004年ヴィンテージは、灼熱の2003年とは対照的に非常に長く冷涼な生育期を経た年。夏に大雨が降り、その後収穫まで理想的な条件が続き、シャンパーニュ史上最も豊富な収量を記録したヴィンテージだ。その豊かさの反面、最高の区画では「レーザーのようなカット感と精密さ」が際立つ、クリスタリンで骨格明快なスタイルのワインが生まれた。

ブレンドはピノ・ノワール52%、シャルドネ48%。ドサージュ6g/l。ジェフロワが「2003年の後、2004年は規則性への回帰。しかし最良の区画からは卓越した焦点と精度が生まれた」と語る年だ。公式テイスティングノートは「アーモンドとカカオパウダーのアロマが徐々に白い果実と乾燥した花のヒントへと変化。クラシックなトースト香が丸みのあるフィニッシュを与え、完全に実現した成熟感を示す」と表現する。ワイン・スペクテーター95点「ミラベルジャム、トーストしたブリオッシュ、クランチーな洋梨、蜂蜜、スモーキーアーモンドの精巧に織り込まれたフレーヴァー。長く口の中に広がるミネラリティのあるフィニッシュ」。デカンター97点「ムースはそれだけで1章を割くに値する。比類なきシルキーさとフローラルノート」。アントニオ・ガッローニは「2004年は長年私のお気に入りのドン・ペリニヨンのひとつ。リネアーなエネルギーとクリスタリンな精密さ——2003年の後の自然回帰にして別格の表情」と絶賛した。