ケイジ・ワイン(Cage Wine)/佐藤圭史について
渋谷神泉のワイン・ビストロを閉め、世界を旅し、AAバーデンホーストの当主アディに「ここでワインを造れよ」と言われてスワートランドへ。南アフリカ初の日本人ワイン醸造家として、プラッターズ・ワイン・ガイド2年連続4つ星を受賞。
ケイジ バルベーラ 2023について
南アフリカは100種類以上のぶどう品種を栽培する多様性を誇るが、そのなかでバルベーラを手がける農家は国内わずか10軒。本作はAAバーデンホーストの当主アディ・バーデンホーストが所有するスワートランドの自社畑「ヤッカルスフォンテイン(Jakkalsfontein)」産、樹齢25年のバルベーラ100%。スワートランドでも有数のこの農園が供給する良質なぶどうを、佐藤圭史氏がたった800本のみ醸造した極めて希少なキュヴェだ。
佐藤氏自身のテイスティングコメントは次のように記されている——「輝きのある紫を帯びたルージュと表現したい。ブルーベリーやプラムを連想させる果実の香り、そして優しいハーブのニュアンス。口に含めば、きめ細かいタンニンと、優しくふくよかなバルベーラらしい赤系果実の味わい。酸も程よく、ミッドパレットではすみれを連想させる感もあり、優しいフィニッシュにつながる」。
写真は2026年5月22日にレクールでワイン会をした時のもの。
左が佐藤圭史氏
