持って帰って飲んでみた(ラスカリオン・パンディキュレーション)5月7日投稿分
ゴールデンウィーク終わりのお休みは連休にしているので、2本持って帰っております。
本当はキムチ鍋が食べたいとリクエストしていたので、それに合わせてペアリングを試してみたかった白ワインと、単純に新入荷の赤ワインにしました。
30%OFFになっていたらもう仕方ないよねー
と、まぁ前段はいいとして、今回のワインは
ラスカリオン
パンディキュレーション
2,420円。
先週の「持って帰って飲んでみた」の造り手と一緒です。
これくらいの価格ものがきちんと美味しいとおウチのみはもっと楽しくなると個人的には思っていて、期待しているワインの一つです。
「パンディキュレーション」とは、「心地良い目覚め」を意味するらしい。
シラーとグルナッシュ。
2つの品種で個人的に好きなブレンドです。
ちなみに自宅ではワインは基本的に冷蔵庫保管なので、飲み始めは結構冷えてます。
とりあえず、嫁さまへの捧げものから。
嫁様「お!これは美味いやつやろ?」
「ボルドー? ピノ・ノワールやろ?」と、ここ最近テイスティングで核心をつくような発言をする割には知識はゼロですので、自分の知っている単語を並べ立てて言ってきますが、産地は南アフリカだし、品種はシラー主体です
でも全く飲めない嫁様がピノノワールとか、ボルドーとかそういう断片的でも単語を覚えつつある事になんだか目頭が熱くなります(ならない)。
飲んでみて、
「美味い! これ、アレに似てるな なんだっけ、ウルフトラップ」
おや? それ、そのワイン、主要品種同じシラーだぞ…。
本気で言ってんのか?
そうだとしたら、マジ私より才能あるで…。
「うちの会社のウルフトラップ好きな上司、これ絶対美味いって言うわ」
あれれ…。
誰かが喜ぶ顔が浮かぶとは…。
もう貴女立派なソムリエですよ
何故貴女は下戸なんですか…。
もったいない。
「私、きっとシラーが好きなんだと思う。
ボルドーブレンドは渋くてあまり好みじゃないし、ピノは軽いって感じ。シラーくらいが個人的にはちょうど良いんだよね」と。
もう40近くなって初めて色々ワインを試してみて、もう自分の好みの品種にたどり着くとは。
いつから飲んでも、知らずに飲んでも、ワインって楽しいんです。
飲んだ分だけまた楽しい。
難しい事抜きに、面白い飲み物ですね、ワインって。
っていうか、文章長くなったので、ここいらで一回締めます。
まだ自分のコメント何も書いてない…
何気に嫁様のコメントファンが結構いるので、今回これでも良しとします(というか、眠い)
続きはまた明日ー
では、おやすみなさい
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